レキオ島唄アッチャー

アルテで「恋し鏡地」を歌う

 毎月恒例のアルテミュージックファクトリーが14日、アルテウォーバホールで開かれた。第102回のテーマは「間」だった。エントリーは20組で少ない。
 私は、ブログにアップした「恋し鏡地(クイシカガンジ)」を歌った。国頭村の鏡地を舞台にした曲だが、1番に「奥間森の伊集の木よ…」と歌いだす。沖縄の地名では鳩間島、来間島、池間島など「間」の付く地名がある。まあこじつけである。曲の歌詞と解説は、前にアップしたのでそちらを見てほしい。
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 最近、この舞台に出ても、やっと手が硬直しないで弾けるようになってきた。2年かかったのだから、少しは慣れたということか。歌と三線は、なんとか弾けたかなと、思うけれど、まあ自己流に過ぎない。あとから、三線仲間の玉那覇さんにこの曲を弾いたことを話すと(彼は所要があって終わる間際に駆けつけた)、「まあ、この曲はグランプリの課題曲ですよ」と驚かれた。素人ほど難しい曲を弾きたがるのだ。
 新田高志君は、フットサルをやっていてサッカー好きなので、翌日のワールドカップの日本対コートジボアール戦に向けて日本を激励するため、サッカーのユニホーム姿に衣替えして、ギターの弾き語りで「ガッツだぜ」を演奏した。気合が入っていた。
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 ツレは、ピアノの弾き語りをしたくって、ピアノを習い始めて2年が過ぎて今回、初めての弾き語りに挑戦した。中島みゆきの「糸」。これは、いつもギター伴奏してくれた新田君が最近、彼女ができたので「二人の間をつなぐ糸」の意味でこの曲をプレゼントした。新田君たちが喜んでくれたことがなによりだ。
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 ピアノが少しつまづいたところはあったが、ピアノの音色もきれいで、声もよく出ていて、初めてとは思えない弾き語りだった。
 クラシックギターの与那嶺新さんは。ギター独奏で「秋」の付く曲目を演奏した。ギターの一音一音に表情をつけ、うっとりとするような演奏だった。これを聞くだけでもアルテにくる価値がある。
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 玉那覇宗造さんは、三線で「ヤッチャー小(グヮー)」を演奏した。「ヤッチャー」とは「兄ちゃん」というような意味だ。いつもながら三線と歌ともに味わいがある。惜しむらくは2番まで歌って終わること。「5番まで聴きたいですね」と声をかけると「いや、もう2番までで結構ですよ」と答える。民謡コンクールは2番までしか歌わないので、それ以上覚えなくてよいということらしい。
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 このほか、声楽の中村邦彦さん、糸数剛・秀子夫妻、ギターの弾き語り、アルテギターサークルのメンバーの演奏など披露された。楽しいひと時だった。
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