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レキオ島唄アッチャー

「ウチナーンチュすごい!」、デニー圧勝

 9月30日開票の沖縄県知事選は、「オール沖縄」勢力が推す玉城デニーさんが、知事選過去最高の39万6632票を獲得。自公らの推す佐喜真淳氏に8万票余りの大差をつけ、圧勝した。
 県民の間から「ウチナーンチュすごい!」の声が上がっている。安倍政権が直接乗り出して、公明、維新も取り込み、企業・団体を締め付けて総力をあげてきたのを跳ね返しての勝利。翁長知事の遺志を受け継ぎ、辺野古新基地は造らせないと訴えぬいた玉城さんへの県民の強い期待と支持は、大方の予想を超えるものだった。そこには、県民の熱い思いが込められている。
     
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                   「琉球新報」10月1日付紙面から
 それにしても、菅官房長官の選挙結果に対する化石のような対応にはあきれるばかりだ。「辺野古埋め立ては県知事の承認を得ている」「辺野古移設と普天間返還実現の考えに変わりない」とこれまでと同じ態度である。
 埋め立て承認をした仲井真元知事は公約を破りの裏切り行為で県民から引きずりおろされた。4年前の翁長知事の大勝、今回の玉城氏の圧勝と2度にわたり県民は、政府の理不尽な埋め立て強行に「辺野古ノー」の審判を突き付けている。民主主義社会にあって、選挙によって、一度ならず二度まで「辺野古ノー」のキッパリとした審判を下した結果をないがしろにすることは絶対にあってはならないことだ。民主主義と地方自治の土台を揺るがすことになるからだ。
 菅官房長官は、玉城氏と会うことは否定していない。だが会っても、「政府の態度に理解を求める」などという硬直した対応は、この選挙結果を無視することになる。 
 日米両政府は、玉城デニー新知事を誕生させた沖縄県民の意思をしっかりと受け止めて、辺野古新基地断念、普天間飛行場の閉鎖と撤去にかじを切り替えるべきだと思う。

 
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