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レキオ島唄アッチャー

ニシキヘビにご対面?離島フェア―2017

 今年も沖縄の離島の特産品を集めた離島フェア―2017が沖縄セルラーパーク那覇で開かれているので、ちょっとのぞいてみた。
 今年初めてお目にかかったのは、三線の胴に張るニシキヘビの皮である。
 「沖縄の三線に張ってある皮は、何の皮ですか」と質問すると、「ハブ!」と答える人が結構多い。県外の観光客だけではなく、ウチナーンチュでもそう思いこんでいる人がいる。
 琉球王府の時代から、三線にはニシキヘビの皮が使われていた。沖縄に生息しているわけがない。琉球は古くから東南アジア、中国と交易をして栄えていたので、皮が手に入ったのだろう。

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  宮古島の三線の店をのぞくと、なんと頭から胴体まるごと展示されているではないか。
「現在は海外で養殖されていて、三線やハンドバッグ、サイフなどに使用されます」と説明されていた。
 若いお店の男性が次のように説明してくれた。
 天然のニシキヘビは、動植物保護のワシントン条約で捕獲が制限されており、使えないので、ベトナムなどで養殖されている物を使っている。
  それに天然のニシキヘビは、キズがあったりすると破れやすいので、三線の皮には養殖の方がいい。
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                          こちらは久高島の特産、イラブー(海蛇)の燻製
   昔は、インドニシキヘビの皮を使っていたが、いまは養殖のビルマニシキヘビの皮を使っている。輸入するのは、通常、頭はついていない胴体だけだが、こちらは展示用として頭のついた皮を注文して取り寄せた。 
 
 ニシキヘビの皮は、三線店に行くとよく置いている。でも、全体を見るのは初めてだった。頭を見ると胴体の割にとても小さい。手を握った拳より小さいくらい。「これは小さい方です。これではネズミくらいしか飲み込めないですよね」と笑う。三線用にはもう少し大きいヘビ皮を使うそうだ。
 ネットでニシキヘビ養殖の情報を見てみると、ニシキヘビは見た目はどう猛だけれど、実際はおとなしいそうだ。ベトナムには蛇皮生産農場があり、一か所で数十匹も飼っているという。
                       DSC_1876.jpg 
                      多良間島の黒糖
 それぞれのブースで、試食三昧だったが、今回は車で行ったので、泡盛の試飲ができなかったのが残念。石垣牛切り落としをお安く買い求めた。

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