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歴史が今に生きている沖縄、蔡温の末裔

大政治家・蔡温の末裔
 
 琉球王府時代の著名な政治家・蔡温の末裔だとして知られているのが、前県知事の仲井真弘多氏である。
 蔡温は、琉球が中国に朝貢し、冊封を受けるようになってから後に、明から渡来してきた人たちの子孫である。
 
 <1372年に中山王が明に朝貢を始めると、翌年には南山と北山も相次いで朝貢を開始した。15世紀、中山が琉球を統一し、独立した琉球王国を建設した。これ以来、中国と琉球は朝貢関係を結び続け、明朝が「尚」という名を与え皇族とする慣わしも踏襲され、「第一尚氏王統」と称された。1392年、朱元璋は福建省の造船・船舶関係の特殊技能を持った「福建人三十六姓」(三十六姓というのは数が多いことを形容すると言われ、多くの福建人を意味する。日本では「久米三十六姓」と呼ばれる)を琉球に下賜した。これらの人々は琉球に着いた後、一つの集落を作った。当初「唐営」と呼ばれたこの集落が、現在の久米村にあたる。
 


               
孔子廟2

                 那覇市久米にある孔子廟
 明から下賜され、中国から渡来してきたということで、久米村の人々は琉球王朝から重用され、王朝の重役を務めた。後に前後して琉球王朝の名宰相を務めた2人の有名な政治家、鄭炯(ジョン・ジオン)と蔡温(ツァイ・ウェン)も久米村出身である。現在の沖縄県知事の仲井真弘多も当時福建から来た蔡氏の第19代末裔だ。現在も久米村の孔子廟では毎年孔子祭が行われている。(中国情報サイト「record china」May 22 2013 )>

 仲井真氏は、知事時代にそれまで普天間基地の県外移設の立場を投げ捨て、政府に追随して辺野古新基地建設を容認した。このため、県民の猛反発を受け、新基地建設反対を掲げる「オール沖縄」勢力の翁長雄志氏が当選した。

 この当時、「琉球新報」の読者の投稿欄で、仲井真氏と同じ門中(ムンチュウ、男系血縁組織)の方から厳しい批判の声が掲載されたことを記憶している。

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