レキオ島唄アッチャー

アルテで「傘がない」を歌う

  毎月恒例の「アルテ・ミュージックファクトリー」が10日夜、開かれた。今月のテーマは「傘」。梅雨なのでこのテーマだけれど、沖縄は雨不足で傘をさす機会があまりない。
 今回からステージが模様替えされた。シニアピアノ音楽会が定例化したことで、毎回ピアノを動かさなくてよいような配置となった。
 秀子さんは、剛さんのギター伴奏で「雨降りお月さん」を歌った。いつもながらの美声だった。
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   越智さんのトランペット演奏は「シェルブールの雨傘」ほか。ツレがピアノ伴奏をした。
 ひろのさんは、ピアノ独奏で「6月の雨」を弾いた。「究極」というグループが歌った沖縄フォークの名曲。
 
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  絹江さんは、歌とハーモニカで「月桃」を演奏した。月桃の咲く6月は沖縄戦の悲惨な記憶が蘇る季節。この曲を作った海勢頭豊さんと親しかったので、「6月はこの曲を演奏すると決めています」とのこと。
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  比嘉さんは、ギター弾き語りで「申し訳ないが気分がいい」を歌った。やはり大好きな岡林信康の曲だった。


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   宮国さんはギター弾き語りで長渕剛の「命」を演奏。カオルさんは、ギター独奏で「ビート・イット」を演奏した。ギター演奏のいろんなテクニックを披露した。

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 私は、井上陽水の「傘がない」をツレのピアノ伴奏で歌った。この曲がリリースされたのは1972年7月、沖縄の日本復帰の直後だ。当時はこの曲を社会問題に向き合わない「自己中心主義」という人もいたそうだ。陽水は「そんな風に考えて作ったのではない」といったという。筑紫哲也は「ニュース23」で「21世紀に残したい曲」として「傘がない」を選んだという。彼は「天下国家をしかめつらをしていう風潮に対する足払いだ」と批評したと聞く。いろんな解釈がある。
   

 陽水は「最後のニュース」の曲に見るように政治、社会問題への関心は強い。決して「自己中心」ではない。彼女に逢いたいという思いを印象強く描くために、このような意表を突く歌の構成にしたのだと思う。動画をアップした。
 

 久美子さんは、「danching buddha」を可愛いパフォーマンスで歌った。
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 アルテギターサークルは「悲しき雨音」など演奏。さらにギター伴奏で剛さんが「雨 la pioggla」を歌った。こちらも傘をさしてのパフォーマンスが楽しい。
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   ミーシャさんはギター独奏で「秋桜」を演奏した。

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 ツレは、ピアノ独奏で「ワルツレント」を演奏した。前にも演奏したが納得がいかないので再挑戦だった。

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 ピアノ弾き語りで「最後の雨」を歌った。タカさんがエレキギターでサポートした。聴きごたえがあったのではないか。

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 新田さんは、「波乗りジョニー」を流してこれにあわせてベースを弾いた。楽しそう。
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 chikaさんは、タカさんのエレキ伴奏で「たどり着いたらいつも雨降り」を歌った。 
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 伊波さんは、ギター弾き語りでオリジナル曲「里帰り」を歌い、仲村さんがハーモニカでコラボした。お二人は、和田さんのギター伴奏で歌も披露した。

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 東明さんは、剛さんとともにギターで「マイボニー」など演奏した。

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 清美さんは、宇都宮さんのピアノ伴奏で、美空ひばりの「終わりなき旅」を歌った。初めて聞く歌だが、あえてあまり知られていないひばりの名曲を歌っているという。「挑戦することがボケ防止になるから」という。
 来月のテーマは「虹」。民謡では虹の出る歌はほとんどない。どうしようか思案中。



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