レキオ島唄アッチャー

コスモス満開、金武町伊芸の田んぼ

 金武町伊芸の田んぼでコスモスが咲いているというので、見て来た。毎年、景観形成・環境保全のためにコスモスを咲かせているそうだ。
 29日日曜日には、コスモス祭が開かれた。もう満開。近くにいた地元のおじさんは「ちょっと盛りをすぎたかも」と話していた。
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 お花畑は、甘い香りがかすかに漂う。花びらをみると、蜜蜂が飛んできている。
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 コスモスを一人20本摘み取り持ち帰ってよいという。但し、区域が決められている。
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 見ていると、車から「○○さん!」声をかけてきた人がいる。金武町在住の知人だった。「花を摘み取ってよいので、連絡しようかと思ったところだった」という。金武町で知っている人は1人しかいないのに、ばったりと出会うとは、不思議な偶然である。
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 コスモスを見に来る人たちが少しずつ増えてきた。新聞・テレビでも紹介されたからだろう。
 保育園の子どもたちも保育士さんに連れられてやって来た。子どもたちの歓声が響きわたる。
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 一見のどかな光景だが、伊芸地区といえば、米海兵隊のキャンプハンセンがすぐそばまで迫っている。
 道路わきの掲示板には、「演習通報」が掲示されている。
 「実弾射撃」「非実弾射撃」「一般演習」との表示がある。これで1週間分である。毎週このように演習通報がくるのだろう。
 高速道路の伊芸サービスエリアでも、以前にとどろく銃声を聞いた。これまでも、実弾射撃の流れ弾が民家まで飛んできたことがある。そんな基地と隣り合わせの地域でもある。
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  掲示板の近くにノロ殿内の表示が見えた。ノロは、地域の祭祀を司った神女である。ノロ家と拝殿が並んであった。立派である。この地区のノロは、いまは後継ぎがないままになっているらしい。
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 公民館のブログでは、アブシバレー(虫払い)のときは、この殿内で御願をして、浜に出てアブシバレーを行なうことが紹介されていた。伝統ある祭祀が現在も行われているようだ。
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 ノロ殿内を少し南に出たところに、立派なガジュマルの樹木がある。そこには神アサギがある。
 説明板によれば、ガジュマルは、樹齢約300年という。伊芸遺跡の分布地で、古くは拝所があり、神アサギがあったそうだ。
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神を招いて祭祀を行う神アサギは、やはりとても立派である。
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 ガジュマルは巨樹である。地元の人に聞くと、「子どもの頃からあり、樹齢300年といわれている。このガジュマルは、集落中に根を張っているから、土を掘ると根が出てくる」という。集落中に根を張っているとは、驚きである。沖縄の名木百選にも選ばれているそうだ。
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