レキオ島唄アッチャー

超盛り上がり、F&Y結成10周年記念ライブ

 フォークユニット「F&Y」の結成10周年記念ライブが糸満市「風は南から」で行われた。2007年に「かぐや姫」大好きのふーみさんと沖縄を代表するギターリスト良明さんが結成したのがF&Y。風南で熱烈なファンに支えられ定期ライブを続け、「奇跡の糸満ライブ」と呼ばれたこともある。
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 残念ながら昨年3月で、ライブハウスは閉店となった。だが、風南は建物自体は「箱貸し」しているので、10周年は何としてもこの風南でやってほしいという糸満を中心としたライブ常連の皆さんの熱い願いで、実現した。
 ライブは、通常より1時間早い午後8時開演。時間前から続々とお客さんが詰めかけて、もう超満員の状態になった。それというのも、ライブ常連の女性たちが、集客に奔走し、チケットは10日ほど前にすでに完売した。当日、飛び入りで入ってくる方もいた。
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 ライブは、二人の好きな「かぐや姫」「NSP」「風」をはじめ、洋楽ナンバーなど演奏。最初から10カ月ぶりの風南でのライブと10周年のお祝いの気持ちが一つになり、熱気で包まれた。
 前半の最期の「アリスメドレー」では、シンガーソングライターの「ゆきひろ」さんも舞台に呼ばれ、大盛り上がりとなった。

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  風南の開店当初から店長を務めた方が、現在は病気をされて車いすでお見えになったが、奇しくもこの日、誕生日だということで、サプライズのhappybirthdayを皆さんでお祝いした。ふーみさんが「乾杯」を歌うと涙する姿も見られた。
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 後半の初めには、F&Y10周年のお祝いのケーキが運ばれてきた。
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 さらに、ワインと泡盛のボトルにお祝いの言葉と、ギター、エレキの絵が容器に彫られた特製のプレゼントやお花などたくさん品々が贈られた。
 「こんな盛大なライブを企画、準備してくれた上にたくさんのプレゼントまでいただくなんて、ほんとうにありがとうございます」と何度も感謝の言葉をのべた。
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 ライブはさらにフォークから人気の昭和歌謡まで歌い上げ、最高潮に。 ツレがリクエストした「異邦人」を歌うだけの為に、パーカッションの楽器をいくつも持ち込んで歌ってくれた。サービス精神が半端でない。
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 良明さんは、風邪気味なのか話すときははガラガラ声なのに、歌いだすと声がよく伸びる。さすがである。
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 会場は11時半には片づけて返さなくてはならないので、惜しまれながらアンコールを熱唱して11時に幕となった。時間があればまだ30分は続きそうな雰囲気だった。
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 それにしても、ライブを企画・準備した糸満を中心とする常連のみなさんの努力はスゴイ。あらゆる繋がりをフル動員して集客し、最後はお客さんがもう会場に入れないところまできていた。お酒や飲み物、おつまみなどの買い出しからケーキ、プレゼントの用意、当日は会場の設営からチケットの受付、オーダーに応えての飲み物、食べ物などの販売まで、すべて常連さんみずからが行った。ツレもそのメンバーの一人であり、会場に正面に取り付けた飾り付の横幕、呼び込み用の立て看板まで自宅で書いて持ち込んだ。幸い、好評で努力が報われたようだ。
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 ミュージシャンとファンとのつながりは、たんなるファンのレベルではとどまらない。人間的な交流・信頼関係まで深く結ばれている。愛するミュージシャンと音楽のためなら、どんな苦労も惜しまない。それがまた喜びでもある。常連の女性たちのパッション、パワーに改めて驚かされた今回のライブだった。
すでに次の風南ライブに向かって動き始めている。恐るべし、糸満いなぐ(女性)パワー!
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