レキオ島唄アッチャー

恐れが現実に、オスプレイ墜落

 米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが名護市安部の沿岸部で墜落した事故は、県民みんなが恐れていたことが現実になったものである。欠陥機の沖縄配備に島ぐるみで反対してきただけに、みんな怒りをつのらせている。
 それにしても、米海兵隊も防衛省も墜落ではなく「不時着水」と表現し、出来るだけ事故を小さく見せようとしている。
 しかし現場の浅瀬に堕ちた事故機は大破し、回転翼も飛び散っていて、墜落以外にありえない。安部の集落からも目と鼻の先にある。オスプレイは、金武町や宜野座村で住宅地の上を飛び、荷物を吊るして飛行して、危険な訓練と飛行に住民の抗議の声が高まっていた矢先である。
 名護市安部での墜落と同じ日に、別のオスプレイが13日夜、普天間飛行場で胴体着陸していたことも明らかになった。衝撃的な連続事故である。
 今回の重大事故にたいして14日、在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官は、抗議に訪れた安慶田県副知事にたいし、謝罪するどころか「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と逆に怒りをあらわにしたという。
 記者会見でも同様のことをのべ、パイロットは表彰ものだとも述べていた。
 事故現場を映像で見ても、オスプレイは住宅地を回避して不時着したのではなく、操縦不能になって墜落したとしか見えない。
 見え透いた誤魔化しで開き直り、「感謝」まで求めるとは、まるで居直り強盗ではないか。こんな軍人が在沖米軍と海兵隊のトップの地位にいるとは空恐ろしい。時代錯誤の植民地意識丸出しであり、県民の憤りを増幅させるだろう。
 
 政府と米軍は「オスプレイは安全か確認されるまで飛行停止」でお茶を濁そうとしている。これまで「安全」と言い張ってきた結果が、この墜落や胴体着陸である。「安全」の確認などできないことは明瞭である。 
 オスプレイは、ただちに撤去すべきだ。辺野古新基地建設や東村高江のヘリパッド建設もオスプレイに配備が前提である。こんな新基地建設、ヘリパッド建設は中止し、海兵隊も沖縄から出て行ってほしい。それが多くの県民の声である。
  
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