レキオ島唄アッチャー

米軍関係者の凶悪事件に激しい憤り

 うるま市での女性行方不明事件は、米軍関係者による殺人と死体遺棄という最悪の結果を招いている。女性の不明が公開されてから、もしかして米軍人による事件ではないだろうか、との懸念を抱いていたが、それが不幸にも的中してしまった。
 死体遺棄で19日、逮捕された男は、元海兵隊員でいまは嘉手納空軍基地で働く軍属で与那原町に住んでいるという。うるま市、沖縄市、嘉手納町、北谷町など中部は米軍基地が多く、米兵による事件、事故も多発している。女性が不明になったのはうるま市だが、その付近を通った車のYナンバー(米軍関係)から割り出されたようだ。
 まだ殺人容疑にはなっていないが、殺人容疑での逮捕は時間の問題だろう。
 
 死体が遺棄された場所は、金武町から恩納村に抜ける県道104号線の道路脇だという。この県道はかつて、道路を封鎖して県道越えの実弾射撃訓練が繰り返され、住民が強く抗議してきた場所だ。
 こんな山中を通る県道沿いに遺棄したということは、この付近の土地勘があることを意味する。米海兵隊員だったとき、金武町のキャンプハンセンにいたことがあるのではないだろうか。
 米兵や軍関係者による犯罪はたびたび繰り返され、最近でも那覇市内のホテルで観光客の女性が暴行されたばかりだ。口先では「綱紀粛正」「再発防止」と日米両政府は繰り返すが、なんの実効性もない。今回は、女性の殺人・死体遺棄となれば、私たちが沖縄にきて10年を過ぎたけれど、最悪の凶悪事件となる。
 
 まだ今年、20歳で成人式を迎えたばかりの女性の命がこんなにも無残なかたちで奪われたことに激しい憤りを覚える。いまは軍属だといっても、殺人訓練を受け、戦争を任務とする海兵隊員だった男である。しかも、いまは米軍基地で働く以上、米軍の管理下にある。
 米軍基地がある限り、このような犯罪が繰り返される。女性がウォーキングをしていただけで、凶悪事件に巻き込まれるとは、県民の安全・平和に暮らしたいという最低限の願いが、脅かされていることを示している。
 県民の生命・日常の平穏で安全な暮らしと米軍基地は両立できない。ましてや、辺野古への新基地建設などもってのほかである。
 今後、事件の真相が明らかにされていけば、県民の怒りは沸騰するだろう。
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