レキオ島唄アッチャー

アルテで「下千鳥」を歌う

だ 毎月恒例のアルテミュージックファクトリーが14日夜、前の会場ウォーバホールに戻って開かれた。今月のテーマは「己」。難しそうだが、みなさん、「我」「私」ととらえて演奏した。エントリーは少ないはずだが、久しぶりの方もいて、とても充実した演奏会だった。もう写真と曲目紹介だけになる。
 南亭こったいの落語は「辰巳の辻占」の演目。心中もので笑わせた。
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 トップバッターの島袋さんは「悲しくてやりきれない」。伸びのある歌声だった。
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 比嘉さんは八重山民謡の「鳩間節」。味わいのある歌三線だ。
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 きぬえ&ふーみんは、ウクレレとリコーダーで「琵琶湖周航の歌」など演奏した。
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 平良さんはギター独奏で「サウンドオブサイレンス」など短い曲を4曲を弾いた。
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 ふーみんさんは、ピアノ弾き語りで「朝日のあたる家」を歌った。「よー、ジョーン・バエズ!」の声が飛んだ。
  島尻さんは糸数さんのギター伴奏で「スタンドアローン」を歌った。
 私の三線とツレのピアノで「三線の花」を演奏した。なぜか調弦で戸惑い、不満の残る演奏だった。
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 続けて歌三線で「下千鳥(サギチジューヤー)」を歌ってみた。「浜千鳥節(チジューヤー)」をもとにした曲。「下」とは「ゆっくり」という意味らしい。
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 歌詞はいろいろあるが、私の歌うのは、女性にふられた「恨み節」「嘆き節」といった内容。寂しさのあまり月を見ながら泣いている心を誰が知るのか。私の心をときめかしながら、去って行った彼女を恨む、といいながら最後に「我身ぬなせる仕業」と自分を責める。そんな歌である。ゆっくりとしたテンポでは弾き歌えたと思う。味わいを出すのが難しい。
 アルテギターサークルは「空よ」など2曲演奏した。歌が入ると、なんかギター演奏が歌伴奏に終わる印象がある。
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 秀子さんは久しぶりの登場。夫さんのギター伴奏で歌劇「トゥーランドット」より「氷のような姫君の心」を歌った。
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 МiKaバンドは「てぃんさぐの花」「安里屋ユンタ」。スウェーデンから空手修業で沖縄・アルテに滞在していたМiKaさんは、園さんに三線も習っていたので、6月に帰る前の思い出づくりのため、急きょ演奏しようとなったもの。私も三線で加わった。
「イチャリバチョーデー(一度で会えば兄弟)」という沖縄の心が一つになり、熱く盛り上がった。
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 主宰者の越智さんから、八重山唄者の園さんがこのたび、フランス人で沖縄で民謡を習い、フランスで教えている男性(名前を覚えられない)と結婚したことを紹介した。園さんはかつてアルテで働いていたので、みなさんが心から「オメデトー!」祝福した。要望に応えて、お二人で「月ぬかいしゃ」を演奏した。
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この日のためにМiKaさんは着物姿。親しくなった人たちと記念撮影。きっと沖縄アルテの夜は、楽しい思い出として記憶されたでしょう。
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 火いろ&香おるさんは、腹話術を披露。こちらも久しぶりでした。
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 カオル&タカは、オリジナルで「そんざい」を歌った。哲学者デカルトの「われ思う故にわれあり」を歌詞に盛り込んだ異色の歌だった。
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 ツレはピアノ独奏で「ワルツレント」を弾いた。Tさんから「とっても上手くなっているね」と評していただいた。
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 りえ&赤田ブラザーズは初の登場。りえさんが「イラヨイ月夜浜」を歌い、ギター、三線、リコーダーが伴奏。uさんの三線演奏は初めて聞いたけれど、是非また参加してほしい。
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 Y先生はお馴染みの爆笑トークと「春夏秋冬」を歌った。この日の会場は、満席状態だった。
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 清美さんは宇都宮さんのピアノ伴奏で「帰り来ぬ青春」を歌った。求道者のような歌声だ。
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 糸数さんはギター弾き語りで「忘れな草」を歌った。高校時代の思い出の映画で聞いた曲だとか。イタリアの歌だけれど映画と同じドイツ語で歌った。
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 エントリーは多くないけれど、とても盛り上がって楽しませてくれた音楽会となった。
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