レキオ島唄アッチャー

ピアノと合奏で「三線の花」を歌う

 アルテ・ミュージック・ファクトリーの常連である川上さんとカーペンターズが主催する音楽ライブが30日夜、アルテ赤田ギャラリーホールで開かれた。なぜか、「これに出演して3曲演奏してほしい」と事前に相談があり、出させていただいた。
                   IMG_1936.jpg
 川上さんは民謡などのレパートリーが1000曲もあるという。カーペンターズで演奏するときはマンドリンを奏で、ロック風に演奏する。音楽で知り合いの方々に演奏を呼びかけたそうだ。
 最初は、越智さんが、ツレのピアノ伴奏でトランペットを吹き「アマポーラ」「マイウェイ」を演奏した。「マイウェイ」は高音部分が出づらかったが、トランペットに向いたよい選曲と演奏だった。
 島袋さんは、お得意の「月の砂漠」をギター弾き語りで歌った。いつもながらの伸びやかな声で聴かせる。
 私はツレのピアノ伴奏で「ファムレウタ(子守唄)」とビギンの「三線の花」を演奏した。しっかりリハーサルをしたのに、いざ本番で演奏を始めると、ピアノとの音程がズレていて合わせるのに四苦八苦した。調弦をピアノ楽譜に合わせると高さが「6」(D)になり、とても高い。この間、練習している間に、三線の絃が女弦、中弦の2本が切れたほど。
 本番前に一度調弦していたのに、待ち時間の間に3弦とも緩んでピアノとズレていたのだ。
                  IMG_1937.jpg
 歌三線はなんとか歌い切った。
 ツレはピアノ独奏で「ワルツレント」を弾いた。ミスもなく、感情がこもった演奏でこれまでで最もよい演奏になったかもしれない。
                 IMG_1941.jpg
 司会をしたのは、なんと川上さんのお孫さんたち。慣れない曲目紹介なのに、よく頑張っていた。
                  IMG_1949.jpg
 川上さんの奥さんと同級生を中心とする民謡グループは、「芭蕉布」「娘ジントヨー」はじめお馴染みの民謡を演奏した。彼女たちは、「芭蕉布」を作詞した吉川安一さんの教え子だという。先生とはいまでもつながりがあるそうで、伴奏の太鼓は吉川さんから贈呈されたものだった。
                  IMG_1951.jpg
 カオル&タカは、6曲を演奏した。今回はカオルさん、タカさんが交互に歌った。なかでも、「何もいえなくて、夏」や「バンバンバン」はギターもカッコよく、素晴らしい演奏だった。
                  IMG_1954.jpg
最後は、川上さんとカーペンターズの演奏。私と同じ「三線の花」や八重山の名曲「トゥパラーマ」など5曲を披露した。
                  IMG_1956.jpg
 川上さんのマンドリンや伸びる高音は素晴らしい。お孫さんたちから花束が贈られ、とても嬉しそうだった。
 
 演奏会が終わった後の感想を聞くと、ギターを演奏したYさんは「自分のギターの音はまったく聞こえなかった」という。先に演奏したカオル&タカも、「ぜんぜん自分の歌が聞えなかった。大声で歌ったのに」という。 自分たちは、三線の調弦が待ち時間に狂ってしまい、聞いてくださった方々にご迷惑をおかけした。
 ライブはいつも何かハプニングやトラブルがつきもの。それがライブである。そこからまた学んでいきたい。

スポンサーサイト

音楽 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<奥間鍛冶屋の伝承をめぐって(5)、金丸助けた鍛冶屋 | ホーム | 奥間鍛冶屋の伝承をめぐって(4)、金満按司>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |