レキオ島唄アッチャー

琉球民謡音楽協会芸能祭を楽しむ

 琉球民謡音楽協会の第14回芸能祭が那覇市民会館であり、チケットをいただいたので見てきた。沖縄民謡にはいくつもの流派、団体があるけれど、こちらは2001年に結成された。仲西光雄会長、名誉会長に大工哲弘、顧問に上江洲由孝、山里勇吉など著名な各氏が名を連ねる団体である。
 芸能祭は、6月に実施された民謡コンクール受賞者の芸能の発表の場である。ちなみに、新人賞は受験者62名で合格者50名、優秀賞は受験65名で合格は42名、最高賞は受験39名で合格は22名、大賞は受験15名で合格は4名だった。 
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 歌三線に親しんでもう10年になるが、この種の芸能祭を見るのは初めてだ。会場で空席を探していると、なんと八重山古典民謡サークルのメンバーのIさんの姿を見掛けた。隣で一緒に聞かせていただいた。
 「かぎやで風」で幕開けした。最前列には小中学生がたくさん並んで、若くて華やかである。
 舞踊は、八重山を代表する古典民謡の「鷲ぬ鳥節」を踊る。アコウの大樹から親鷲が若鷲を連れたって元日の朝、東天をめざして飛び立つ姿が歌い、踊られる。 
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 舞台はこの後、新人賞、優秀賞の受賞者の合唱、新人賞、優秀賞、最高賞の上位受賞者の独唱が披露された。県外からの参加で受賞した人もいる。コンクールで審査員の前で演奏するのはとても緊張するらしい。最高賞には高校生もいらっしゃった。堂々と合格されたみなさんには、心からおめでとうと言いたい。
 このあと、宮古民謡、八重山民謡が披露された。八重山民謡の「くいぬぱな節」の合唱には、アルテでご一緒する杉田園さんの姿も見える。 
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 舞踊では「貫花之踊り」が踊られた。貫花をかざして踊りはとてもあでやかだ。 
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 続いて「鳩間節」が踊られた。ゆったりとしてとても優雅な舞いである。 
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 大賞の受賞者につづいて、師範の独唱として、石垣島で漁師と島唄居酒屋を営む安里勇さんが登場。杉田園さんの囃子で八重山の名曲「トゥバラーマ」を歌った。 
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 安里さんは数年前にCDを聞いてその歌声に感動し、一度生で聞いてみたいと思っていた。その願いがやっと実現した。歌詞は初めて聞く内容で、3番まで歌った。高い声を生かした味わいのある歌い方で、魅了された。
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 園さんの囃子は、声はよくのびて、安里さんの歌をとても引き立てていた。素晴らしいトゥバラーマを聞かせていただき、感謝感謝である。
 フィナーレの「みるく節」では、出演者がみんなそろって舞台いっぱいに舞い踊り閉幕となった。 
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