レキオ島唄アッチャー

三線とピアノの夕べに魅了される

 台風15号接近前の23日夜、首里のアルテ崎山で、八重山民謡唱者の杉田園さんとピアノの志乃さんによる「三線とpianoの夕べ」が開かれた。
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 三線とピアノのコラボをやっている人はいるけれど、八重山民謡でのピアノとの共演は初めてだ。聞いてみると、透き通るような園さんの歌と三線をピアノが優しくフォローして、どちらも殺し合うことなく、引き立てているようで、とてもマッチした演奏で魅了された。
 滋賀県生まれという園さん。北海道にいた時、八重山民謡を聞いて魅かれて、三線を習い始め、半年後には沖縄に来ていたそうです。大工哲弘さんのもとに通い、12年を経て、八重山民謡の唱者として、活動されている。 
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 幕開けの「鷲ぬ鳥節」から始まり、「でんさー節」「鳩間節」「月ぬかいしゃ節」「月ぬ真昼間節」「トゥパラーマ」など名曲を歌った。
三線の音色は一音出たところから心地よく響く。歌声は、美しく伸びやかだ。とくに、高音を聞かせる「月ぬ真昼間節」「トゥパラーマ」は、聴きほれてしまった。 
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 志乃さんは、ライブに当り、大工哲弘さんのCDを聞いて、八重山民謡に魅かれたそうで、とくに「月ぬ真昼間節」がお気に入りだとか。歌三線と共演するための楽譜があるわけではない。歌う民謡にあったピアノ伴奏を自分でイメージして弾かれたようだ。ピアノタッチがとても美しい演奏だった。
 第2部では、「赤ゆらの花」「えんどうの花」や志乃さんが園さんのために作詞作曲した「凪(なぎ)」など多彩な楽曲を披露した。
 最後に軽快に「安里屋ユンタ」「与那国のまやぐゎー」を弾き盛り上げたところで、なんと三線の女弦(みーじる)がプツンと切れてしまった。頑張ったので、もうこれでお仕舞にしていいよ、とまやぐゎー(猫)が教えてくれたのかもしれない。 
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 演奏が終わったところで、2人に店主からケーキが贈られた。
 二人のduoはまだ名前はないけれど、9月にはイオンライカムでもライブをするそうだ。これからも活躍を期待したい。
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音楽 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

昨夜は本当にありがとうございました!ステキに書いて頂いて、本当にありがとうございます!今回残念ながら来れなかった両親にも今、アドレス伝えました。そして、今日からまた気持ちを入れかえてとぅばらーま大会に向けて練習頑張りたいと思います!本当にいつもありがとうございます(*^^*)感謝を込めて☆
2015-08-24 Mon 10:43 | URL | sono [ 編集 ]
sonoさん。コメントありがとうございました。
 とっても素敵な歌三線とpianoのコラボでした。八重山民謡とpianoマッチしますね。
トゥパラーマ大会、美しいお声を生かして頑張ってください。
 コメント通知が来ているのが分からなくって返信が遅くなってすみませんでした。
2015-09-10 Thu 09:11 | URL | レキオアキアキ [ 編集 ]

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