レキオ島唄アッチャー

アルテで「砂辺の浜」を歌う

 毎月恒例のアルテミュージックファクトリーが開かれた。台風の余波で風が強く、出演を取りやめた人もいて、エントリーは少なかったが、今月の「砂」のテーマでみなさん充実した演奏を聞かせた。 
                IMG_9372.jpg
 フラメンコギターのwadaさんは、オリジナルのフラメンコ曲を熱く演奏。「アンコール!」の声が飛んだ。
 島袋さんは五木ひろしの「浜昼顔」を歌った。古賀メロディーでが初めて聞いた。青春時代に彼女との想い出のある曲だという。

 越智さんのトランペットと共演して、得意の「月の砂漠」も披露した。越智さんは爪が割れていてギターが弾けないからと、久しぶりのトランペットだった。 
                IMG_9373.jpg
 私は「砂辺の浜」を歌った。北谷の砂辺の昔の情景を歌っている。
 「♪砂辺浜下りて 語らなや今宵 愛の浜風にぬりて また遊ば」「♪遊びたわふりて 更きる夜ん知らん いちゃし忘ゆが 恋し砂辺浜」。歌詞は1,4番である。
 かつては美しい浜に若い人たちが集まり、毛遊び(モーアシビ)をしたのだろう。夜の更けるのを忘れて、語り合い歌い踊って遊んだ情景が浮かんでくる曲だ。
 現在の砂辺は、ダイビング、シュノーケリングができる場所として人気があるそうだ。海岸の側は、基地外に住むアメリカ―向けの住宅街になっていて、マンションなどいかにも外国人向けの建物が立ち並ぶ。昔の面影はなくなっている。
            IMG_9378.jpg
 この曲はテンポが軽快で楽しい。歌ってみると、声はなんとか出ていたが、三線の音が抜けてしまったのが悔やまれる。
 
 アルテ寄席は、南亭こったいさんが落語「品川心中」を話した。寄席に出る際の出囃子を忘れたとのことで、急きょ私が弾く三線で「安里屋ユンタ」の前奏にのって登壇した。品川の遊女が相手を選んで 心中しようとする落語。長いので後半は次回に回った。彼は、社会人落語選手権の予選を通り、大阪で10月に開かれる本選に出ることが決まったそうだ。チバリヨー! 
                    IMG_9384.jpg

 ギター弾き語りのカオルさんは、何年か前に作っていたというオリジナルの「砂のトンネル」を歌った。前日に、アルテ鳥堀でライブをしたばかりだ。今回のアルテには奥さんもご一緒で楽しんでいた。テーマにあった曲がオリジナルでちゃんとあるというのがスゴイ!
                   IMG_9387.jpg
 ツレは、ピアノ弾き語りで前日に誕生日を迎えた新田さんに「happybirthday」の歌で祝福。彼と彼女のために、中島みゆきの「糸」を歌った。予期しないお祝いと演奏にとても感激してくれたようだ。 
                  IMG_9392.jpg
 新田さんが続いて登場。長渕剛の「西新宿の親父の唄」をギター弾き語りで歌った。初めて聞いた。面白い曲だった。 
                  IMG_9395.jpg
 再びツレが衣裳を着替えて、ピアノソロでショパン「ワルツイ短調」を演奏した。かなれ弾き込んできた曲なので、その成果が出てきているのではないか。久しぶりに聞いてくれた人が「ピアノに向き合う姿勢がとてもよい」と話してくれた。
                  IMG_9397.jpg
 吉本さんは、ギター弾き語りで2曲演奏した。たくさんのレパートリーがあるが、歌以上にトークで楽しませてくれる。 
                  IMG_9403.jpg
 清美さんは、宇都宮さんのピアノ伴奏で「砂に描いたラブレター」を歌った。ヒットしたパットブーンの甘い歌い方とは違って、声量豊かに抑揚の効いた歌だった。「物まねはしたくないので、自分なりの表現をしたい」という心掛けをして歌っているそうだ。
                     IMG_9405.jpg

 最後はジャズピアニストの宇都宮さん。「おもいでの夏」という映画の主題歌。ミッシェル・ルグラン作曲でヒットした。ジャズっぽい演奏で聞かせた。
 エントリーが少なかったけれど、その分、曲についての思い出、ピソードなど語り、内容の濃いファクトリーだった。
 9月は「浜」がテーマ。最近、やたら海関係が多い。浜にかかわる歌は多いが何にしようか、これから考えよう。 
スポンサーサイト

音楽 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<かふぬ島 小浜島、その3 | ホーム | フォーク&ジャズライブを楽しむ>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |