レキオ島唄アッチャー

アルテで「島々美しゃ」を歌う

 毎月恒例のアルテミュージックファクトリーが9日、アルテ崎山1階ホールで開かれた。今月のテーマは「城」。エントリーは少ないが、それぞれ城にかかわる曲目を演奏し、なかには城をテーマに作曲した人もいた。さすがである。
 いつもトップの島袋さんはギター弾き語りで「古城」。戦後、お父さんは一時、首里城に住んでいた(当時は琉球大学があった)というエピソードを紹介した。ビックリする話だった。
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 秀子さんは、「平城山」をギター伴奏でソプラノ独唱。久しぶりに美しい声を聴かせていただいた。
 ユミリン&越智さんはオカリナで「青葉城恋唄」を披露した。
 大工さんらでつくる「カーペンターズ」は、「島造い」「豊年音頭」。いつもより音量控えめで民謡らしい味わいがあった。
 私は「島々美しゃ」を選んだ。沖縄の島々、村々、白浜の情景、女性の美しさを歌っている。最初に「♪島々美しゃや 城(グシク)に御願所(ウガンジュ)よー 前の田んぼによー 夕陽赤く燃えてよ」と出てくるのでこの曲にした。 
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 いつもお囃子は自分で歌っていたが、ツレに囃子を頼んだ。歌い始め、囃子が入ると、なぜか調子が狂って、演奏がつまづいてしまった。囃子は抜きにして歌った。なんとかその後は歌えた。やっぱり練習していないことを本番ではやるべきではない、ということか。
 フラメンコギターのwadaさんは、ギター独奏でオリジナルの「月と夜」を演奏した。こんな曲まで作曲できるなんてスゴイ。 
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 落語の南亭こったいさんは、今回の演目は「将棋の殿様」。将棋好きの殿様が、家来相手に「その駒は取るな」「この飛車を金銀を飛び越して入れろ」などと無茶苦茶を押し付ける。そんな殿様を年よりの老中が戒めるお話で笑わせた。 
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 ツレは、バッハの「ト短調のメヌエット」、シューマンの「楽しき農夫」を演奏した。とくにシューマンはメリハリが効いてリズムのテンポもよく楽しい演奏だった。 
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 主宰者の越智さんはギター独奏で、ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」から「古城」を演奏。いつもオーケストラやピアノ版で聞いているので、ギター独奏ははじめて。曲の魅力が伝わった。 
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 ふーみん&つよしは、ギター伴奏で「湖畔の宿」を歌った。ふーみんさんは、他にギター独奏、ジャズフルート独奏でも登場した。とくにジャズフルートは途中からピアノの即興演奏が加わり、習い始めの人とは思えないジャムセッションだった。 
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 ギターサークルは、「芭蕉布」を合奏した。マンドリンがサポートで入り、ギターだけとは異なる音色の演奏となった。 
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 新田さんはギター弾き語りで「let it go~ありのままで 」を歌った。カッコいい演奏だった。 
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  宇都宮さんは1年ぶりの登場。ジャズピアノで「荒城の月~星の願いを」を演奏した。あまり聴いたことのない演奏スタイルで驚いた。
 最後は糸数さんのギター弾き語り。宮良長包作曲、伊波南哲作詞の「首里古城」を歌った。初めて聴く曲だった。ギターの楽譜はないのでピアノ楽譜をギター用に直したという。自分でギターを弾きながら歌う糸数さんのテノールは聞き惚れる。
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来月のテーマは「湖」。沖縄に湖はほとんどないし、ましてや民謡には登場しない。さてどうするか。
 
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