レキオ島唄アッチャー

製糖工場がフル操業

 週に1回、用があって翔南製糖(豊見城市長堂)のそばを散歩する。年明けから、サトウキビを刈り取る「ウージトーシ」が盛んになり、サトウキビを山のように積み込んだ大型トラックが南部各地から集まってくる。ひっきりなしに、工場にトラックが入っていく。 
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 工場の内部まで入らないが、川べりのフェンス越しに、山積みされたサトウキビと車両などが忙しく動く様子が見える。
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 搬入されたサトウキビは、トラックに山積みしたままで重さを計る。
 計量の次は、大型ドリルのようなものをトラックのサトウキビの山に突き刺してサンプリングして糖度を測定する。キビの値段は、糖度と重量によって決まるからだ。 
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 工場は24時間稼働するので、夜中に処理する分のサトウキビを日中に集めてストックする。
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 計量、サンプルを終えたトラックが、山積みしたサトウキビを降ろす。すぐにブルドーザーが寄せる。山積みされたサトウキビは、クレーンから降りる巨大な手のような機械が鷲掴みにして、工場内に運び入れる。 
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 この後の作業は、外からは見ることができない。会社の案内によると、次のような工程になる。
 運ばれたキビは、枯れ葉を取り除く。糖分を効率よくとるためキビを細かくする。細かくしたキビに熱湯をかけて糖分を抽出する。糖汁を加熱しながら消石灰を加え中和すると、不純物が固まり沈殿しやすくなる。上澄液をさらに煮詰めて濃い糖液にする。さらに煮詰めて結晶を造り原料糖と糖蜜に分ける。
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 運び込まれるサトウキビの様子を眺めていると、意外なものがいた。白鷺である。前にも白鷺がいるのを見たことがある。偶然なのかと思ったが、今回もまたいるのは偶然ではない。見ていると、何かをついばんでいる。トラックやブルドーザーが動く周りで、逃げないでウロウロしている。「オイ、そこは危ないよ」と声をかけたくなるほど。そのうち、もう1羽飛んできて2羽になった。 
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 近くで作業していた人に聞くと、「バッタを食べているんだよ」と言う。サトウキビにバッタが付いている。道路にもバッタが落ちているのだろう。だから車が走っても、人がいても離れようとしない。
 
  翔南製糖は、2015年1月15日から今期の操業を開始した。工場周辺は2万5千台余りのトラックが行き交うという。今期のサトウキビの原料生産量は前期比6・1%増の約9万トン。1日に約1300トン、トラックで270台分となる。製糖日数は70日で3月25日終了予定。24時間体制で製糖作業を行うそうだ。 
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 工場のスミには、巨大な歯車が横たわっていた。
 この写真は、前に撮ったものだが、ブログへのアップが遅くなった。
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