レキオ島唄アッチャー

日本一のガジュマル

 国頭小学校に日本一のガジュマル

 船が出るまでの間、ドライブすることになった。まずは「Aコープ」に向かった。島で唯一最大のスーパーがJAの店。生鮮食料品だけでなく、洋品から百円ショップもある。野菜も沖縄と同じ薬草の「ハンダマ」、島ラッキョウもあった。黒糖を使った菓子類が多い。お土産や昼食の弁当、おにぎりなど買い求めた。わが家もピーナッツに黒糖をまぶした「やじ豆」、パパイヤの漬物、サークルメンバーへの土産のクッキーなど買った。帰ってから食べてみると、知名町にある「松元青果」の「やじ豆」がとっても香ばしくて風味があり、この美味しさは何だ、と驚いた。残念ながら1袋しか買ってなかった。
 
 さて、時間はあまりないが、島の北端方面に車を走らせた。「日本一のガジュマル」を見ることにした。
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 走っていると、「国頭 空港方面」の表示がある。なにか変だ。国頭と言えば、沖縄では北東の山原(ヤンバル)地方であり、空港は南部で、正反対になる。でも、この島では国頭方面に空港もある。
 なぜ沖縄と同じ国頭の地名があるのか、考えてみた。それは単純だ。つまり沖縄本島は細長い島で、東を頭と見て国頭、西はお尻にあたるので、南部は島尻地方と呼ぶ。沖永良部島も瓢箪型の島なので、北東の先端方面を国頭と呼ぶのだろう。西端はやはり島尻と呼ばれたが、地名を「住吉」と変えたそうだ。
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 ガジュマルがある国頭小学校に着いた。学校は授業中だ。ガジュマルは、校庭だのほぼ中央北寄りに、大きく枝を広げている。校門に何人も人がいるので「入って見ていいんですか?」と尋ねると、校門に見学者用のバッジがある。それを着けて入った。
 ガジュマルは、高さ7㍍、枝張りが約22㍍、幹回り約6㍍という巨木である。日立のCМで使われた「この木なんの木気になる木」と似ている。
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 樹齢は、116年になる。明治31年(1898)第1回卒業生によって挿し木で8本植えられた。その後、数回にわたり敷地の拡張工事が行われた。最初の工事のさい、危うく撤去されそうになったが、先田先業氏がみんなを説得し8本の内1本だけを残すことになった。これによって命拾いをし。現在地に残ることになった。新日本名木百選にも選ばれた。
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 大きな枝が四方八方に伸びている。もうあまりに巨木になってきて、枝が折れそうなので枝を支える支柱がたくさん立てられている。いかにも木の精霊「キジムナー」が居そうな感じだ。これだけの巨木だと、数百年たっていそうだが、116年くらいでこれほど成長するというのも、驚きだった。
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