レキオ島唄アッチャー

アルテで「南洋浜千鳥節」を歌う

 毎月恒例のアルテミュージックファクトリーが開かれた。今月のテーマは「昔」。20組がテーマにそった演奏を披露した。
 ソプラノの糸数秀子さんは、いつものように夫の剛さんのギター伴奏で「オンブラマイフ」を独唱。剛さんは、最後の方で「浜辺の歌」をギターを弾きながら歌った。「アルテに来てから、発声練習をしていなくて、こんなに声量豊かに歌えるなんてすごいね」と思ったら、あとから聞くと「いつも車の中でも発声練習してますよ」との答え。さすがです。
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 比嘉正弘さんは、ギター弾き語りで井上陽水の「おやすみ」を歌った。独特の気張らない歌い方で味わいがある。
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 私は「南洋浜千鳥節」を歌ってみた。歌詞の中に、昔を思い出す内容があるからだ。民謡の名曲に「浜千鳥節(チジュヤー)」があり、同じ歌詞で歌う。戦前、南洋群島に移民でウチナーンチュがたくさん渡った。そこで故郷を偲ぶ心境が込められている。 
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 「♪旅の宿は浜辺、草を枕にして寝る。忘れられないのは親の側で過ごしたころ」(訳文)と歌いだす。三線はやさしいのに、間奏でミス。「なんでこんなところで!」。歌はなんとか歌い切った。
 三線仲間のTさんは「よくこんな難しい歌を」と言ってくれた。ただ「浜千鳥節」に比べれば、はるかに歌いやすいことは確かだ。
 ベリーダンスを川村七弥さんが踊った。これはアラブ文化圏のダンス。「オリエンタルダンス」とも呼ばれるものだとか。ファクトリーでは初めてのものだった。
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 宮城ナナさんは、初めてのピアノ弾き語りで「ひこうき雲」を披露した。よく声が出ていた。
 ツレは、ショパンの「ワルツイ短調遺作」を演奏した。流れるような旋律の名曲の味わいをうまく表現していた。
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 新田高志さんは、先日のNAHAマラソンに出場し完走。これでなんと12回完走というから驚く。メダルと賞状を披露して歌った曲も、beadsの「ランナー」だった。 
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 伊波英世さんは久しぶりの演奏。なんと7月から病気で入院し、つい2週間前退院したところだった。病み上がりの身体ながら、自作の曲をハーモニカとギターで弾き語りした。
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 最後は、吉本先生がファド(ポルトガル歌謡)調の曲「回廊にたたずんで」を奥田さんのリコーダーとのコンビで歌った。歌もよいけれど、語りの面白さで引きつけた。 
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 その他、久しぶりのミーシャさんのギター独奏などたくさんの演奏があり、それぞれに拍手を送りたい。
 来年1月のテーマは「開」。さて何を歌えばよいか。まだ思い浮かばない。年越しの課題になりそうだ。
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