レキオ島唄アッチャー

アルテで「つぃんだら節」を歌う

  毎月恒例のアルテ・ミュージック・ファクトリーは、10月に台風が来て中止になったので2か月ぶりの開催だった。第106回。テーマは持ち越しで「今」だった。
  今月はエントリーは17組と少なかったけれど、3、4か月ぶりで出演する人が4人もいた。
私は、八重山民謡の「つぃんだら節」を歌った。黒島から石垣島の野底に強制移住された悲劇を歌っている。島で恋人同士だったマーペ―と金盛は、村の道路を境に残留と移住が分けられ、愛しい仲を引き裂かれた。野底に行ったマーペ―は、毎日、野底岳に登り彼氏のいる黒島を見ようとするが、前方にそびえる於茂登岳で見えない。けれども彼に逢わせてほしいと祈り続けているうちに石と化したという悲しい伝説がある。
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 歌詞は、愛しい人と子どもの時からいつも仲睦まじく遊んでいた。いつまでも一緒だと思っていたら、沖縄から遣いが来て、国王の命令がもたらされた、海を隔てた野底に行けと命じられた。こんな内容である。
  この曲は続けて「久場山越地節」を歌う。黒島にいる時は、いつも一緒だった、ユイマールの共同作業をする時も一緒だった、山に行くのも、浜に降りる時も一緒だった、と歌う。胸に迫る歌詞である。
  いざ、演奏に入ると、途中で歌詞が飛んでしまい、しっちゃかめっちゃか。久場山越地節はなんとかまともだった。練習通りにはいかないものだ。
  久しぶりの徳門絹江さんは「小さい秋見つけた」を奥田さんのリコーダー伴奏で歌った。
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   カオルさんは自作の「シュークリームを食べに」をギター弾き語りで披露。シュークリームから始まって、いろんなスィーツ、食べ物が登場し、最後は沖縄らしく「イカの天ぷらを食べに行こう」という楽しい曲だった。
 新田高志さんもギター弾き語りで、財布を落とした話をオリジナル曲として歌った。
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 中村一江さんは、大家さんに当たる伊波さんの作詞作曲による「にごり酒」をギター弾き語りで歌った。まさしく伊波さんらしい曲調だった。
 ツレは、ショパンの「ワルツイ短調遺作」を弾いた。今月30日にシニアピアノコンサートで演奏することになっている。少しミスはあったが、きれいな演奏だった。「いい曲ですね」「美しい演奏でしたね」との感想が寄せられた。
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 今回は、ライブで知り合った三線を弾くHさんが初めて見に来てくれた。でも、歌三線は結局一人だったのがちょっと残念。来月は少し増えるかもしれない。期待しよう。
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