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王府時代の那覇の史跡を歩く、那覇里主所

 那覇里主所(なはさとぬしじょ)
 
 天使館の北東側に、那覇里主所があった。那覇里主所は、那覇四町の行政および薩摩藩在番所との折衝・唐船・楷船・旅役などの事務を管掌した首里王府の役所跡。いまでいえば市役所にあたる。
1638年に創設された。
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 長官の那覇里主は、那覇の総責任者であり、御物城を管理し、在番奉行(薩摩)の接待が主な役目。いまで言えば市長に当たる。下役には那覇大筆者、脇筆者がいる。
 那覇里主は、古琉球期、親見世の長たる御物城(おものぐすく)職とともに王国の対外窓口たる那覇の港、町の管理にあたっていた。
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             旧中央郵便局。いまは東郵便局がある
 近世期においても基本的役割は変わらなかったが、任職者は首里の上級士族に限定され、王府の中枢役人の出世コースの職となっていた。





 
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