上陸記念碑に見る万次郎の足跡、その32018-02-26 Mon 07:38
万次郎、摩文仁間切番所で取り調べを受ける、荷物には本や地図、ピストルも 上陸した小渡浜で万次郎、伝蔵、五右衛門の3名は、浜に集まった小渡
また、役人からご飯とお箸を渡され、3人とも上手に使いこなしたことから、日本 万次郎、宿道を歩き翁長村の高安家へ「いちゃりばちょーでー」精神に触れる
万次郎たちは、多くの人たちの「いちゃりばちょーでー」(注・一度出会えば兄弟 スポンサーサイト
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在沖縄高知県民の会新年会に初参加2018-02-25 Sun 13:44
沖縄に在住する高知県人でつくる在沖縄高知県民の会から、新年会へのお誘いがあり、24日、初めて参加した。
場所は、那覇市久茂地の「おでんおふくろ」。那覇市内はじめ中部や糸満からの参加を含め8人が集った。 ![]() 沖縄に来た時期は、私より早い人もいれば、遅い人もいる。高知の出身地も東は安芸から西は旧大方までさまざまだった。 初めてお会いする方々ばかりだが、同郷ということから話しはすぐに盛り上がる。 ジョン万次郎上陸記念碑の建立に尽力された糸満市在住の和田達雄さんも参加し、記念碑の写真や万次郎についての資料を持参して紹介された。みなさん「記念碑を見に行きたい」と異口同音におっしゃっていた。 ![]() 郷里には、まったく帰っていないので、懐かしい思いで一杯だった。 写真は「在沖高知県民の会」Facebookから勝手に拝借した。呼びかけてくれたハリエコアイさんに感謝したい。 |
上陸記念碑に見る万次郎の足跡、その22018-02-23 Fri 08:10
1843年、万次郎が救出されてから2年後、船はアメリカ最大の捕鯨基地、マサチューセッツ州ニューベットフォードに帰港しました。万次郎は、日本人として初めてアメリカ本土に上陸しました。
1850年、万次郎は、日本へ帰国するための資金を得ようとサクラメントの金山に向かい、600ドルを稼ぐと、仲間のいるハワイへと向かいました。 + 日本帰国へ第一歩、いざ琉球・小渡浜に上陸 |
上陸記念碑に見る万次郎の足跡、その12018-02-21 Wed 12:41
ジョン万次郎が琉球にその第一歩を記した場所、糸満市大渡海岸に万次郎
万次郎アドベンチャラー号で琉球・小渡浜に上陸 万次郎はハワイに到着後、帰国に際しサクラメントで得た資金で捕鯨ボートを また、万次郎の帰国に協力したハワイのデーモン牧師は、自らが発行する新
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ジョン万次郎上陸記念碑が披露される2018-02-18 Sun 23:39
糸満市大渡海岸にジョン万次郎上陸之地の記念碑(銅像)が建立され、 漁船で漂流しアメリカの捕鯨船で救助された万次郎が、10年ぶりの帰 万次郎が上陸した日は小雨まじりの寒い日だったが、この日は青空が広 披露目式には、高知をはじめ県外からも多数来沖され、200人を超え 大渡海岸は、沖縄戦の激戦地、摩文仁の丘の西側にあたるので、最初に ジョン万次郎上陸之地記念碑建立期成会会長でもある上原昭糸満市長が、 万次郎の出身地、高知県土佐清水市の磯脇堂三副市長は、万次郎が土佐 関係者によって記念碑の除幕が行われた。 |
ピアノとのコラボで「童神」を歌う2018-02-17 Sat 22:20
アルテ・シニア世代のピアノ音楽会vol.8が16日夜開かれた。 ![]() ツレは、ピアノ弾き語りで「愛の讃歌」(美川憲一版)を歌った。声がよく出ていて好評だった。 この音楽会も8回目となり、すっかり定着した。みなさんこの音楽会で日頃の練習の成果を披露できることにとても喜びを感じているようだ。 |
那覇市内でもカンヒザクラ見頃2018-02-13 Tue 20:24
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アルテで「夫婦船」を歌う2018-02-11 Sun 21:46
毎月恒例のアルテ・ミュージック・ファクトリーが10日夜開かれた。今月のテーマは「愛」。音楽では「愛」を歌う曲はとても多いので、みなさんテーマにそった曲目を演奏された。
![]() 今回も、自分達にかかわることだけを書いておきたい。 越智さんがトランペットで「愛燦燦」を演奏し、ツレがピアノで伴奏した。 私は沖縄民謡「夫婦船(ミートブニ)」を演奏した。夫婦の愛情を歌っているのでテーマに合っているだろう。 ![]() 「世間は果てしない船路のようなもの、夫婦以外に頼るものはない」「夫は帆柱 妻は船体 どんな困難があってもいっしょだよ」というような意味の歌詞である。歌はなんとか歌えたが三線はなぜか何回か音が抜けた。 ツレは、ピアノ弾き語りで「かりゆし58」のヒット曲「アンマー」をうたい、ピアノ独奏でメンデルスゾーン無言歌「ベネチアのゴンドラ」を演奏した。 ![]() みなさんから「よい演奏だった」と好評だった。日頃の練習が実を結んだのだろう。 3月のテーマは「金」(きん、ゴールド)。すぐに曲目は決まった。少し早いテンポの曲なので、音が抜けないように練習あるのみだ。 |
ジョン万次郎上陸之地記念碑、2月18日披露へ2018-02-01 Thu 22:29
ジョン万次郎が1851年、琉球に上陸したことを記念する等身大の銅像・記念碑が糸満市大渡海岸に建立され、2月18日に披露されることに なった。
NPO法人ジョン万次郎上陸記念碑建立期成会会長の上原昭糸満市長が30日、明らかにした。 ![]() 完成予想図は、糸満市の記念碑の基本計画から使わせていただいた 市の「基本計画」を見ると、万次郎の功績を後世に伝える、子どもたちの夢を育む、新たな観光資源としていくことを整備の方針としている。 銅像は約1㍍80㌢ある。台座は六角柱とし、万次郎の代表的なシーンを6つの面に説明図と絵図を並べて、万次郎の歴史的な功績をわかりやすく紹介するそうだ。 銅像と六角図は、期成会で熱心に活動してきた高知県出身の和田達雄さんの提案作品だという。 これまで大渡海岸は万次郎の上陸地といっても、何も説明するものがなかった。記念碑を見れば、万次郎の功績が誰にも理解されるだろう。素晴らしい 銅像・記念碑である。 費用は約2600万円で一括交付金を活用したという。万次郎が上陸した旧暦1月3日にあたる2月18日に現地で披露目式を行い、当日は、万次郎の出身地、高知県の土佐清水市長はじめ県外からの関係者も来られる。万次郎の直系子孫5代目の中濱京さんも参列される予定だという。 是非、多くの県民と沖縄を訪れる観光客もこの記念碑を見ていただきたい。 |
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