レキオ島唄アッチャー

危険な中央分離帯に反射板設置された

  那覇市の首里を通る環状2号線(県道82号)を夜間に車で走ることがよくある。
 交差点などの中央分離帯に事故防止の反射板がないところが何か所かある。わずかに高さ10㌢㍍ほどの分離帯が黄色く塗られているだけ。分離帯のあることが夜間はわかりにくい。この路線は道路がカーブしている上、下り坂ではスピードが出やすい。
 もしカーブを少し膨らんで曲がると、中央分離帯に衝突する危険がある。用心して走るが、通るたびに「これは危ない!」と痛感していた。なぜ分離帯の反射板がないのか、不思議だ。
 よく見ると、初めは反射板があったのに、反射板が倒れて修理されずに放置されている。ということは、反射板があっても衝突事故があったことになる。反射板がないままでは、事故が再発することは目に見えている。激突すれば、命にかかわる悲惨な事故になりかねない。

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          環状2号線。下り線はスピードが出やすい 
 この問題を「琉球新報」の「読者の声」欄に「この路線は交通量がとても多い。早急に点検して事故防止の反射板を分離帯に設置していただくように切望する」と投稿して、2月に掲載された。なんとか、悲惨な事故が起きる前に設置してほしいと思っていた。先日、夜間にこの道路を車で走る機会があったが、私が要望した区間の交差点を通ると、中央分離帯で闇夜に反射板が見えた。他の交差点でもすべての分離帯に反射板が設置されていた。

 
2017423琉球新報 

 「新聞投稿に早速動いていただいて、反射板を設置していただいた県道管理の関係者に厚く感謝したい」「反射板のおかげで、夜間に分離帯に激突する事故は、減らせるだろう。ありがとうございました」と感謝の投稿をして、早速、4月23日付けで掲載された。県民の声を反映する新聞投稿の力を改めて感じた次第である。


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コスモス満開、金武町伊芸の田んぼ

 金武町伊芸の田んぼでコスモスが咲いているというので、見て来た。毎年、景観形成・環境保全のためにコスモスを咲かせているそうだ。
 29日日曜日には、コスモス祭が開かれた。もう満開。近くにいた地元のおじさんは「ちょっと盛りをすぎたかも」と話していた。
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 お花畑は、甘い香りがかすかに漂う。花びらをみると、蜜蜂が飛んできている。
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 コスモスを一人20本摘み取り持ち帰ってよいという。但し、区域が決められている。
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 見ていると、車から「○○さん!」声をかけてきた人がいる。金武町在住の知人だった。「花を摘み取ってよいので、連絡しようかと思ったところだった」という。金武町で知っている人は1人しかいないのに、ばったりと出会うとは、不思議な偶然である。
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 コスモスを見に来る人たちが少しずつ増えてきた。新聞・テレビでも紹介されたからだろう。
 保育園の子どもたちも保育士さんに連れられてやって来た。子どもたちの歓声が響きわたる。
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 一見のどかな光景だが、伊芸地区といえば、米海兵隊のキャンプハンセンがすぐそばまで迫っている。
 道路わきの掲示板には、「演習通報」が掲示されている。
 「実弾射撃」「非実弾射撃」「一般演習」との表示がある。これで1週間分である。毎週このように演習通報がくるのだろう。
 高速道路の伊芸サービスエリアでも、以前にとどろく銃声を聞いた。これまでも、実弾射撃の流れ弾が民家まで飛んできたことがある。そんな基地と隣り合わせの地域でもある。
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  掲示板の近くにノロ殿内の表示が見えた。ノロは、地域の祭祀を司った神女である。ノロ家と拝殿が並んであった。立派である。この地区のノロは、いまは後継ぎがないままになっているらしい。
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 公民館のブログでは、アブシバレー(虫払い)のときは、この殿内で御願をして、浜に出てアブシバレーを行なうことが紹介されていた。伝統ある祭祀が現在も行われているようだ。
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 ノロ殿内を少し南に出たところに、立派なガジュマルの樹木がある。そこには神アサギがある。
 説明板によれば、ガジュマルは、樹齢約300年という。伊芸遺跡の分布地で、古くは拝所があり、神アサギがあったそうだ。
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神を招いて祭祀を行う神アサギは、やはりとても立派である。
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 ガジュマルは巨樹である。地元の人に聞くと、「子どもの頃からあり、樹齢300年といわれている。このガジュマルは、集落中に根を張っているから、土を掘ると根が出てくる」という。集落中に根を張っているとは、驚きである。沖縄の名木百選にも選ばれているそうだ。
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初めて見た野菜の宝船

 正月3日目は、ドライブがてら恩納村のおんなの駅に出かけた。
 ここには、野菜の直売場がある。なんと、五穀豊穣とご多幸を願ってということで野菜を積み上げた宝船を作っていた。初めて見る宝船だ
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 驚いたことに、午後2時からこの宝船を解体して、積み上げた野菜を無料で配布するという。2時過ぎにその場所に向かうと、すでに長蛇の列になっている。でもなんとかなるだろうと思って並んだ。「このあたりで野菜が無くなるかもしれません。でも、まだかなれありそうですが…」と係りの人が叫んでいた。そのまま並んでいると、大丈夫。野菜の詰まったビニール袋をいただいた。中を見ると、大根、キャベツ、レタス、人参が入っている。ラッキー!。初詣のおみくじで「吉」が出た効果なのだろうか。
 
 この日は、おんなの駅のなかゆくい市場でフォークユニット、F&Yとティダカンパニーの新春ライブがあった。
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 本来は、正月3日目は餅つき大会が恒例になっていた。でも、ノロウィルス感染拡大で餅つき大会の自粛が呼びかけられているという。そこで、その代わりに年末にも感謝祭でライブをしたティダカンパニー、F&Yのライブが急きょ決まったそうだ。そのことを2日夜のラジオで知ったのだった。
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 ライブは、前半は島唄ポップスを中心に「童神」「三線の花」「島人ぬ宝」など演奏した。
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 なんと、私たちが座っていたすぐ後ろに陣取っていた女子高校生らしきグループが、島唄に異常な関心を示して、演奏が続くたびに囃子を一緒に叫んで盛り上がる。最期は、カチャーシーの乱舞となった。こんな若い世代が島唄で盛り上がれるのは、やはり沖縄ならではのこと。なんか嬉しくなった。
 後半のライブは、いつものようにフォーク、洋楽ナンバーから昭和歌謡まで歌い、楽しさ満載だった。ライブは、F&Yのファン、地元の人々はじめ県外からの観光客もたくさんいらした。この一年、みんなが平和で幸せに暮らせることを願って帰途についた。
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首里の安国寺に初詣

 2017年が明けた。いつものように、午前零時、那覇港から船の霧笛が鳴り響いて、新しい年に入ったことを実感した。除夜の鐘は聞こえない。
 2日には初詣に出かけた。首里の寺では、酉年は不動明王を守り本尊とする安国寺が唯一の十二支堂だとのこと。
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 首里では観音堂が人気があり、交通渋滞になるので、早めに行った。安国寺は、観音堂の前を首里城向けに登ったところにあるが、まだ交通規制はなく、スムーズに行けた。
 安国寺は、臨済宗妙心寺派の寺院。山号は太平山。尚泰久4年に建立された禅寺である。
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 沖縄のお寺の中では、本堂がとても立派である。
 「沖縄の古都首里で現在までの五百五十年余りに亘り首里のお寺さんとして続き、二〇〇九年に本堂を再建落成(寺院建築では沖縄史上最大の建築であり、木造建築としては首里城に次ぐものである)となる」(安国寺HPから)。
 本堂の前に、デカイ樹木があり、その下に立像が祀られている。どういう名称なのかは不明であるが、お供えがされているので、まずはこちらに御願をした。
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 本堂では、お坊さんがお経をあげているところだった。さい銭をあげて、家族の健康と安全、幸せな年となるように願った。
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 「幸せを呼ぶ天然石おみくじ」を初めてひいてみた。中には小さな瑪瑙(めのう)が入っていて「吉」と出た。ツレは「招き猫おみくじ」をひいた。ツレも「吉」。書かれた内容はなんと同じ文句だった。健康について、睡眠を十分とり過労を避けるように、とあった。健康にとっては大事なことなので、気をつけよう。
 
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「おんなの駅」でイカスミ汁を味わう

 恩納村にある「おんなの駅」の「あかゆくい市場」で感謝祭があり、立ち寄った。
 この日の目玉は、イカスミ汁の無料試食である。配布前には、テントの前に長い行列が出来ていた。でも、500食配布されるというので、めったにイカスミ汁を食べるチャンスはないので並んでみた。
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 テントの中では大きな鍋に真っ黒なイカスミ汁が大量に作られている。通常、買って食べると500円するらしい。ツレの分と2杯いただいた。もしかしてまともにイカスミ汁を食べるのは初めてかも。フーチバ(よもぎ)が載った汁は、とっても美味しい。
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 おんなの駅では、イカスミジューシーおにぎりも売っている。こちらはよく食べているが、イカスミづくしでそちらも食べた。おにぎりも汁も真っ黒なので、食べると口の中まで黒く染まりそう。でも独特のイカスミ味で美味い。
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 感謝祭なので、舞台ではイベントがある。
 地元の恩納村に住むふーみさんと奥さんのユニット「ティダカンパニー」のライブが始まった。この日は、フォークユニット「F&Y」のギターリスト、良明さんも加わった。
 前半のステージはユッコさんが「ハナミズキ」ほかを歌った。突き抜けるような透き通った声が素敵である。
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 後半は、F&Yでフォークから洋楽、昭和歌謡まで歌った。那覇の「ななまかい」でのライブの常連Hさん夫婦や地元のファンのYさんも来ていた。たまたまイカスミ汁を持った女性が、私たちのテーブルに来て相席となった。愛媛県から観光に来ていた。ちあきなおみの「喝采」を歌いだすと、「私、この歌大好き」と聴き入り、最後まで最前列で聴き「とっても楽しかった」と笑顔だった。
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 帰ろうとすると、「こんにちわ」と挨拶されたので、「どなたかな」と一瞬、戸惑っていると「○○屋です」と声をかけてきた。今年、何回かSSカンパニーのライブをしたお店の方で、1カ月余り前、とあるところでお会いした。その時、三線も習っていると聞いた方だった。沖縄で知り合いが多くはないのに、こんなところで出会うとは、やはり沖縄は狭い。
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 ライブは最後に、ふーみさんが一番前の席で聴いていたおばあちゃんに「カチャーシーをやるから踊ってね」と声をかけた。「唐船ドーイ」を弾き始めると、立ち上がって踊りだし嬉しそうだった。おばあちゃんはみんなカチャーシーが上手だ。

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読谷山焼陶器市をめぐる

 読谷村の「やちむん(焼物)の里」で、読谷山焼陶器市が開かれているので、訪ねて見た。
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 ここはいま、読谷山窯、北窯の登り窯があり、たくさんの工房が集まっている。食器から花瓶や守り神のシ―サーまで陶器を焼き、販売している。毎年12月の第3金曜日から日曜日まで、読谷山焼陶器市が開かれる。やちむんの里で開かれる陶器市に来るのは何年ぶりだろうか。 
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                 登り窯
 それぞれの工房が所狭しと焼物を並べているが、膨大なので見るのも時間がかかる。いいなと思っても、値段がけっこう高いので手が出ない。でも、自然いっぱいの広大な場所に散在している工房で、やちむんを見て散策するのは気分がよい。
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 伝統的な沖縄の図柄のものから、あまり沖縄らしさはないモダンな焼物までさまざまだ。最近は、沖縄らしさにこだわらない色合い、図柄の焼物が増えている感じだ。
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 ツレは、泡盛を入れる酒器「カラカラ」を買い求めた。いまは、カラカラの中に玉を入れ、振ると「カラカラ」と音が出るものが人気だという。
 日曜日なのでとても人出が多い。なぜか家族連れのアメリカ人など外人が多い。沖縄の陶器に興味があるのだろうか。
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 なぜ読谷村に窯元が集まっているのだろうか。もともと、那覇市の壺屋に登り窯があったけれど、煙害による環境問題があり、自然豊かな読谷に移ったと聞いたことがある。
 「読谷村観光協会」HPに「やちむんの里」の歴史が書いてあったのでそこから紹介する。
 <1972年、壷屋にて焼き物をされていた金城次郎氏(故人)が読谷に工房を移しました。1980年には中堅の陶工4名が共同登窯を築き、初の窯出しとなりました。この窯でできた焼き物を読谷山焼と称し、この共同登窯を中心としてやちむんの里が形成されました。この里をベースとして読谷村内に多くの陶工たちが集まり、現在では村内各地に50余の窯元があります。金城次郎氏は、1985年に沖縄初の人間国宝(重要無形文化財保持者)と認定されています。このように、読谷村は沖縄陶芸の歴史変遷の一端を担う場所となっています。>
 読谷村内にはいま、65もの工房があり、それぞれ特色あるやちむんを作っているそうだ。
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暑かった!NAHAマラソン2016

 「太陽と海とジョガーの祭典」と呼ばれる「第32回 NAHAマラソン」が4日開催され県内外、海外から2万6573人が出場した。
  ことしのNAHAマラソンは、リオオリンピック、パラリンピックで活躍した糸数陽一さんと仲里進さんが万国津梁の鐘を打ち鳴らし、スタートした。
 マラソンコースがわが家近くを通る。朝は、スーパーの朝市での買い物に出かけた。いつも行くスーパーは、ちょうどマラソンコースのすぐそばを通るが幸い、交通規制にはかからなかった。家に帰ってから、改めてマラソンの応援に出た。
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 元気よく走り抜ける人もいれば、スタートからまだいくらも走っていないのに歩いている人もいる。でも出走しただけでもエライ。さまざまな仮装をして走るジョガーも多い。12月だから、サンタクロース姿の人もいた。
 私の知人も2,3人出ているが、押し寄せるジョガーの波では、とても見つけられない。
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 知り合いの一人は、ぬいぐるみをつけて走ると言っていたが、この暑さではとても無理だと思った。後から聞くと、昨年まで完走していた彼も、今回は途中で足を痛めてリタイアしたという。
  「頑張れー」。見ている人たちは盛んに声援を送っていた。なかには名前を書いたプラカードを掲げて応援する親子の姿も。
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 道路沿いに「トイレ貸出中」の看板が出ていて、利用者も結構いる。そこは何とパチンコ屋だった。
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  マラソンコースは、真玉橋交差点で右折して橋を渡り、南部に向って走る。天候は、雨は降らないで曇り空だが、気温が高い。最高気温の予想は26度だったが、実際には12月の観測史上1位となる28・2度を記録した。ジョガーにとっては過酷な条件だ。
 レースは、糸満市の照屋友貴さんが2時間31分1秒で初優勝した。沖縄県勢の優勝は7年ぶりだそうだ。また、女子では東京都の廣瀬光子さんが2時間49分26秒で5連覇を達成した。

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  ことしは1万4195人が完走し、完走率は53パーセントだった。例年、完走率は7割前後なので、10ポイント以上低い。それだけ厳しい条件だったのだろう。完走した人も、完走できなかった人も、みなさんお疲れさまでした。

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沖縄科学技術大学院大学を見学

 世界40か国以上から研究者や学生が集う沖縄科学技術大学院大学を見学する機会があった。
 その前に、沖縄電磁波技術センターを見学した。
電波や光を用いたリモートセンシング技術の研究開発に取り組んでいるという。これは地球温暖化などグローバルな気候変動問題や気象予測の精度向上、豪雨など自然災害に対処するものだそうだ。
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 もともとは米軍瑞慶覧通信所内の施設を引き継ぎ、復帰の1972年6月、沖縄電波観測所が設置され、電離層定常観測を開始したという。電波の有効利用技術の研究開発をしているが、軍事利用はないそうだ。
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 レーダーのある高さ25メートルの鉄塔に登らせてもらった。眺望が素晴らしい。白いドームの内部を初めて見た。中でレーダーがクルクル回っている。
 展示コーナーを見ていると、「台風の恵み」という展示がある。
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 被害を与えない程度で雨を降らす台風であれば恵みがあるのは確か。観測した気象データは気象庁に提供しているのかと思ったら、それは一部だという。観測はあくまでこちらの研究開発が目的のようだ。電磁波といえば、健康への影響が懸念される。こちらでの電波はそういう影響はないと認められたものだそうだ。

 沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、ガイドさんが案内してくれた。こちらは教員と学生の半数以上が外国人で、会話はすべて英語で行う。世界最高水準の英知を結集した研究や教育を行なうことで、世界の科学技術の向上と沖縄の自立的発展に寄与することが目的だという。 
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 国の予算で建設されたので国立かと思ったら、私立だという。世界から研究者、学生が集まり、教育・研究をするので、国はお金は出しても経営には関与しないそうだ。
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 長い通路を歩いて行くと、研究のテーマとその様子が写真パネルで展示されている。見学はあくまで建物は見るけれど、研究者のいる棟内には入れないから、こういう展示で見るしかない。
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 建物は東京スカイツリーと同じ設計会社が設計したという。恩納村の自然を生かし、世界トップ水準の研究をするのにふさわしい環境がつくられていると思った。土地は恩納村の無償提供だと聞いた。
 こちらのレストランは誰でも利用できる。ランチが美味しいらしい。メニューを見ると、各種丼物が並んでいる。意外だ。これはあくまで日替わりメニューだけ。他のメニューがある。尋ねてみると「パンが美味しいです。みなさんベジタリアンですね」とのこと。
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 世界水準の大学院大学だから、ガードが厳しいのかと思ったが、研究棟以外のレストランの入るセンター棟まで、受付で届けるだけで自由に入り、見学できる。「沖縄の人たちに大いに見てもらいたい」からだという。もう一度、ランチを食べに来よう。
 
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島の特産品がそろう離島フェア2016

 「離島を支えるモノがある 人も素材も特産品」をテーマとした「離島フェア2016」がセルラーパーク那覇で25-27日まで開かれているので、行ってきた。
 離島に行かないと買えない、食べられない特産品が並ぶのがうれしい。
 久高島の店では、なんと「イラブー粉」(海蛇の粉)を売っていた。試食してみた。不思議な味だった。
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 店をのぞいては試食するのが楽しみ。試食だけでなく、泡盛の試飲もできる。なかでも与那国島では、アルコール度数60度の花酒も試飲できるのは離島フェアならではである。今回は、車を置いてタクシーで行ったので、気兼ねなく試飲できた。
 「舞富名 花酒」「どなん 花酒」など飲んでみた。与那国島は昨年、今年と台風が直撃したので大変だったろう。尋ねてみると、「舞富名」では、昨年の台風で工場の壁が被害を受けたそうだ。
 今年は、久米島を台風が直撃し、泡盛酒造所「米島」が被害を受けたとテレビで放送していた。「米島」は前に見学したことがある。店では「もう大丈夫です」と話していた。
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 「どなん」など花酒は、度数はきついが口に含むと舌の上で蒸発するような飲み口が他にはない味わいである。30度の泡盛は水っぽく感じるほどだ。ツレが正月用に「どなん花酒クバ巻」を買い上げた。
  伊良部島は「渦巻きパン」が有名。島の2軒のパン屋が作っているそうだ。こちらもツレが買い上げた。
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 大東島の店では、名物のサワラをタレに漬けて酢飯に載せた「大東寿司」を買った。沖縄では珍しい寿司だ。大東島は八丈島の人たちが開拓で移ってきた歴史があるので、大和文化が入っている。昼食に食べたが、美味しかった。写真はない。
 伊江島の店では乾燥アオサがあった。ちょうど探していたところだったのでゲットした。
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 離島食堂では、伊江牛の串焼き、トントロの串焼き、メンチカツ、八重山のカマボコなど買った。 
 ちょうど食事する場所は、前が舞台になっている。ラジオ沖縄の「チャットステーション」のナマ放送中だった。
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 放送が終わった後は、ライブタイムになった。オリオンビールを飲みながら芸能も楽しんだ。
 離島出身の歌手が登場する。伊江島出身の知念こずえさんとフローリアン・ブリカールさんが登場した。ブリカールさんはフランス人で、八重山唄者の園さんの夫さんである。アルテでお会いした方だ。
 二人で「伊江島渡し船」など数曲歌った。そのあと、ブリカールさん単独で「トゥバラーマ」「マミドーマ」「漲水のクイチャー」の3曲を演奏した。沖縄本島、八重山、宮古民謡をすべて演奏できるからスゴイ。思わずおじさんが踊り出た。
                   離島
 この後は、池田卓(すぐる)さんのライブ。西表島に帰って島で暮らしながら演奏活動をしている。彼の歌を聴くのは何年ぶりだろうか。 
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 彼の歌は、とても心がこもっているからファンが多い。なんと、私のすぐ隣の席で、民謡唄者の古謝美佐子さんが聴いていて、拍手を送っていた。古謝さんも卓さんのファンなのだろうか。
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68年ぶりの特大スーパームーン

 沖縄はこのところ、暑い。でも空は気持ちのよいほど晴れわたり、青空が広がっている。
                   青い空
 今宵は、月が地球に最も近くなり68年ぶりの大きな月「スーパームーン」が見られるというので、近くの小高い所に6時過ぎに出て見た。月の出は午後5時42分とあったから。
 駐車場から見る東の空に、オレンジ色というのだろうか、大きな満月が昇っている。
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 鮮やかなスーパームーンである。全国的にはお天気があまりよくないと聞くが、沖縄は夜空もよく晴れている。
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 ウサギの餅つきのような月表面の模様もよく見える。
 ただその後、だんだん雲が広がってきたので、月の出に見られてよかった。
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